【お昼寝コット/午睡コット】保育園のお昼寝保育に便利な簡易ベビーベット

備品・サービス

2019年11月28日

近年、保育園、幼稚園、託児所など保育の現場でお昼寝タイムに多く導入され、注目されているのがお昼寝コットです。その理由としては軽く、衛生的、省スペースで保管できることだと思います。ここでは午睡時に使用するお昼寝コットについてご紹介します。

午睡でお昼寝コットが選ばれる理由

軽量で移動が簡単コンパクト収納できる

お昼寝コットは工具いらずの簡単組立で、スピーディに設置できます。軽いので女性の保育士でも持ち運びがしやすいのが特徴です。また、同じサイズのお昼寝コットは積み重ねができるので保育園、幼稚園、託児所に省スペースで収納・保管が可能です。

衛生的でハウスダストによるアレルギー症状を軽減

お昼寝コットは、少し浮いた状態で幼児が寝るので、直接床に触れることはなく、ホコリの吸い上げを防ぎます。そのため、埃を吸い込むことで引き起こるハウスダストによるアレルギー症状の発生リスクを軽減させます。また、背中に当たる部分のネットは特殊なメッシュでできているので、空気が通り、夏は涼しく冬は底冷えしません汚れてもすぐに洗えるので衛生面でも安心です。

フレームが金属だから丈夫

パイプ部分は空洞になった金属でできているため耐久性に優れており、とても丈夫な作りになっています。

SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを軽減

政府広報オンライン暮らしに役立つ情報より

SIDSの主な原因は解明されておらず、赤ちゃんが何の予兆もないまま睡眠中に突然死する病気です。発生するのは2~6ヶ月の新生児が多く、ごく稀に1歳以上でもSIDSでも発生してしまうことがありま
す。SIDSはあおむけ寝、うつぶせ寝、どちらで眠っても完全防ぐことはできませんが、うつぶせ寝のほうが発生リスクは高いと考えられています。お昼寝コットでしっかりと、あおむけ寝で午睡をおこなうことでSIDSのリスクを軽減することができるでしょう。また、あおむけ寝は、睡眠中の窒息事故を防ぐ上でも有効です。

お昼寝コットの購入で補助金・助成金は受けられるの?

備品の購入時に補助金・助成金を受けられる場合があります。各自治体によって異なりますので、園でお昼寝コットの導入を検討しているなら、適応される補助金・助成金がないか一度調べてみることをお勧めします。

【別売カバー】キルトパッド・シーツ

キルトパッド

キルトパッド

キルトパッド
キルトパッド
キルトパッド

お昼寝コットにぴったりサイズのキルトパットです。綿100%なので赤ちゃんやお子様の汗を素早く吸収します。四隅ゴムがついており、コットの形に合わせて切り落としがされており、ずれを防ぎます。ワンタッチで取り外しがしやすく気軽にお洗濯ができます。
※コットのサイズに合わせ、2種類ご用意しております。

シーツ

伸縮性にも優れ、お昼寝コットにぴったりフィットするシーツです。密度の高い綿100%高級パイルを使用しています。吸水性に優れているので、寝汗をかいても安心です。やや厚めでもっちりとした使用感がお肌に優しく、オールシーズン快適にご使用いただけます。サイズオーダーに対応しております。

まとめ

保育園の日課に欠かせないお昼寝タイム。より安全に、子どもたちも快適に、保育士にも負担なく運営していくために、導入を進めている保育園が増えています。どの年齢の子どもたちが何人同時に寝るのか広さなどよく検討したうえで購入が大切です。軽く丈夫なお昼寝コットの導入で、日々の負担が軽減されるかもしてませんね。

お昼寝コット
商品を一覧を確認する